日本ウエルネス学会では以下の通り研究助成を行います。学会員のみなさまからの応募をお待ちしています。
【趣旨】2020年以来の新型コロナウイルスCOVID-19が蔓延するなか、政府ならびに自治体からの自粛要請にともなって、人々の感染予防はもちろん、心身の健康の維持や増進が大きな課題となっている。そこで、こうした課題へ貢献できる有望な研究に対して本学会が研究の助成を行い、ウエルネスのさらなる普及発展を促すことを目的とする。
【名称】コロナ禍におけるウエルネス研究助成
【助成対象】コロナ禍におけるウエルネスの増進への寄与が期待される研究
【対象研究者】研究代表者は本学会の会員(正会員・学生会員)であること。共同研究者はその限りではない。
【募集期間】2021年3月20日(土)~2021年6月30日(水)*延長しました。
【助成金額】1件5万円:2件程度
【助成金の用途】消耗品費、書籍費、旅費交通費、印刷費、通信運搬費、人件費、諸謝金、賃借料、雑費とする。
【助成対象研究期間】2021年4月1日から2022年3月31日まで
【審査】常任理事会において審査し、決定する
【研究成果の報告】
以下の3つを行うこと
- 期間終了時の報告書提出
- 2022年9月開催予定の学会大会での研究発表
- 期間終了後6ヶ月以内に「ウエルネスジャーナル」への投稿(原著論文もしくは実践報告)
【応募方法】学会ホームページより申請書(MsWord形式)をダウンロードし、記入の後、メール添付で送付する。
送付先 日本ウエルネス学会事務局 jws_office@yahoo.co.jp
*注意事項
1)助成金の管理は各所属機関で異なるため、応募者の所属機関における研究費や助成金の管理規定をあらかじめ担当者に確かめること。助成対象者が本助成金管理専用の普通預金口座を開設できる場合は問題ないが、助成金を所属機関が一括管理することが必要な場合は、所属機関に振り込まれた助成金が、助成対象者により適正に使用・管理されたことを文書等により確認できることが助成の条件である。
2)助成金の支出使途について不明な場合は事務局に問い合わせること。