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名桜大学総合研究所主催シンポジウムの報告
日本ウエルネス学会、野崎康明理事長並びに杉本英夫常任理事が平成19年12月8日(土)名桜大学多目的ホールにて、平成19年度名桜大学総合研究所健康科学部門シンポジウム「ウエルネスに生き、ウエルネスに死ぬとは」(名桜大学総合研究所主催)で活躍されました。野崎理事長による基調講演の模様が琉球新報に掲載されましたのでアップします。
【シンポジウムの趣意】
健康についての総合的唱道の意味も含め「ウエルネス理念」(健康は自己実現のための「生活の資源」という考え方)に基づく「ウエルネス・ライフ」(心・知・体の統合された生活のあり方)に焦点をあて議論します。生涯にわたる生活の質の維持・向上を図るための重要性やその実現に望ましい健康観とその実践の行動とは何か、また将来、我々に求められる健康社会のあり方とは何かを再認識することを目的とします。
このシンポジウムを通じて「ウェルネスな長寿県・沖縄」再考のための一石を投じることができれば幸いです。
第4回日本ウエルネス学会大会
平成19年9月24日 石川県こまつ芸術劇場 うらら
午前は一般演題発表は第1会場と第2会場にわかれて全18演題の発表が行われました。
午後は市民公開講座・市民公開シンポジウムが用意されており、貴重なお話を聞くことができました。
市民公開のプログラムへは会場からあふれるほどの多くの市民の皆様が参加され、真剣に耳を傾けていました。
演題:「文化とウエルネス」
講師:嶋崎 丞(石川県立美術館 館長)
「健診・保健指導に向けて -現場でどう受け止めていくかー」
講師:大村良平(厚生労働省保健局室長補佐)
大会前日プログラム
●公開講座
市民参加型のプログラムとして、北陸体力科学研究所を利用した「ヘルシーバイキング」「アクションプログラム」
大会前日には楽しくウエルネスを実践できるプログラムが用意されていました。
お昼はバイキング形式でそれぞれ好きな食べ物をとり、その後チェックシートを用い、自分の食事バランスを確認します。
毎日の食事を反省させられました。おいしいご飯を食べたら外へ出てノルディックウォーキング。
まだ暖かい9月、汗をかきながら皆で歩く。程よい疲れで戻ってくると、冷え冷えのパインが ♪
杉本常任理事より差し入れです。本当においしいパインでした。
一般演題発表
市民公開シンポジウム
パインアップルの差し入れも♪
●懇親会
会員のみ参加の懇親会です。
楽しいアトラクションが目白押しでした!!
井上理事率いるトランポピクスは元気いっぱいで、思わず笑顔になるような演技でした。
皆様、楽しいひとときを過ごせたのではないでしょうか。
なんとフラメンコまで!!
日本ウエルネス学会第4回大会の大会事務局、北陸体力科学研究所の皆様には大変お世話になりました。
勝木道夫会長の下すばらしい企画と運営でした。
皆様のお力ですばらしい大会になりました。
ありがとうございました。